ずっと書きたいなと思っていてなかなか書けなかった私にとっての台湾についてのお話。
最初は台湾との出会いについて、がいいかな?と思って、台湾を好きになったきっかけの話^^
私が最初に「台湾人」と認識して出会ったのは、今から15年以上前。
交換留学生として来ていた「台湾人」が、私の初めての外国の友人となった。
彼らの第一印象は、日本語がうまい!!!
同じように大学から中国語を学び始めた私とは語学レベルが違いすぎて驚いた。
日本語検定1級をみんな取得していて、台湾では日本語を使用したアルバイトまでしている子もいた!
かなりの衝撃を受けた。
だって、私の中国語は足元にも及ばないんだもん。
女の子の友達とは、メールや手紙のやり取りをたり、おしゃべりしたり…女子らしいことをして過ごし、男の子の友達とは、みんなで集まって宅飲みしたりカラオケに行ったり!
東京観光や、サプライズバースディパーティしたりもしたなぁ。
彼らの交換留学期間は半年。
日本に来て、3ヶ月くらい経った頃に知り合ったので、あまり長く一緒に過ごすことができなかったから正直物足りなかった!
もっと一緒に過ごしたい!と思うくらい楽しくて刺激的な時間を過ごしてしまったから。
彼らと3ヶ月でこれだけ濃厚な時間を過ごして飽きなかったのは多分、
【彼らが日本人と似ているところがあるから】
だと感じた。
実際、親日家の多い国ではあるし、彼ら自身が日本に興味を持ってくれたから、日本について学んでいる人がほとんど。
そりゃー日本人とも似てくるよね。
しかし、中身は「台湾人」という外国人なので、言いたいことはズバズバ言われる。
いいことも悪いことも余計なことも(笑)
そんなところが、いいところ。
だから居心地良かったんだと思う。
今でも交流があることに、私自身正直驚いていて、日本で仕事している友人や台湾で日本語を活かせる仕事をしている友人など、日本に何らかの形で関わる仕事をしている友人が多いみたい。
彼らに知り合うことがなかったら、おそらく現在の私は存在しないと思う。
彼らと出会っていなければ、日本から飛び出すことはなく就職して結婚して…というような人生だったと思う。
私の中の人生の選択肢のレールが増えた瞬間だったのかも。
私の人生を変えてしまた大きな出会い。
「台湾との出会い」