台湾にいて驚いたことのひとつに「七夕」がある。
日本でも恋人達のための…という部分があるけど、私の個人的な感覚では台湾ではより一層その感覚が強い。
ちなみに台湾の「七夕」は「情人節」と表記されるんだけど、恋人の日というような意味になる。
日本では旧暦を使用することがほぼないけれど、旧暦を新暦と同じくらい使用する台湾では、カップルでは特に七夕は新暦&旧暦の両方でお祝いする人が多いのだ…。
ある意味いいとこ取りだよね。
さて、強烈な印象与えるデパートの七夕セール。
年末年始のセールと同じくらい大体的に行われるのが特徴。
化粧品やブランド物のバッグなどの商品が目につく。
あれ?男性向けの商品は…?
あまり広告を見かけない。
ここから私が悟ったことは、
女性→男性
ではなく、
男性→女性
がほとんどであることなんだろうな…ということ。
情人節について台湾人に聞いてみたら、
- (新暦の)七夕も情人節
- (旧暦の)七夕も情人節
- バレンタインも情人節
- ホワイトデーは白色情人節
情人節は年に3回あった!しかも、ホワイトデー以外は男性が女性にプレゼントを贈るのがほとんどなんだって。
女性によってはホワイトデーにももらうとか…?
年3回(人によっては年4回)の情人節(プレゼントをもらう日)ってすごい…。
他の人に聞いてみたら「台湾はイベントだらけだよ」との回答もあり、
- 付き合って○ヶ月記念日(○年記念日もね)
- 付き合って100日記念日(他に77日とかイロイロあるらしい)
- 誕生日
- 情人節(年3~4回)
- クリスマス
などなど。
このカウント方法だとほぼ毎月何かしらの記念日があるとのこと。
なんだか大変そう…。
それでも、恋人同士幸せならそれで良しだよね。
まずは新暦の情人節快樂!
みんなのコメント