街のために市民のために活躍してくれている消防車と消防隊って素敵だよね。
台南にある「臺南市消防史料館」はちょっと古風な建物なんだけど、台南の消防の歴史やレトロな消防車を見られる施設!
臺南市消防史料館は1930年代に建てられた建築物
1938年、臺南市消防史料館が作られた当初は、まだ日本統治時代。
周りに高い建物もなく、台南で一番高い建物だったので「火の見櫓(ひのみやぐら)」として使われていたので、日本統治時代の建築物と台南の消防の歴史の両方を見学できるってこと。
館内は、7つの展示コーナーがあり、建設当時から現在に至るまでの消防設備の歴史や、台南消防の先駆け的存在ともいわれている「住吉秀松」さんの紹介についてなど、展示されてるんだって!
災害現場をリアルに体験できる展示
1964年の台南白河大地震や2016年の台南美濃地震の現場を再現したコーナーなどもあり、設置してあるVRで地震現場を疑似体験もできるんだって。
もちろん現代の消防車のほうが実用性に優れているけど、レトロな消防車は丸いフォルムが可愛い。
写真撮影もOKなので、ここではぜひ写真を撮っておこう。
1月19日は消防の日
1月19日は消防の電話「119」と同じ並びの日付ということで、消防の日。
臺南市消防史料館は、飾り付けされてこんなふうにライトアップされるんだって。
旧正月も近いことが多い1月。
ランタンで彩られた素敵な臺南市消防史料館を撮影できる機会ってなかなかないからいい記念になりそうだね。
臺南市消防史料館の施設情報
店舗名:臺南市消防史料館
住所:台南市中正路2之1號
営業時間:火~日曜;10時~16時(13時~13時30分&15時30分~16時は消毒時間)
要予約:https://dper.tncfd.gov.tw/reserve_step01.php?ln=zh_TW(英語・中国語のみ。)
ちなみに我が家の息子の消防車の好きなことろは「タイヤが4個付いてるところ」でした(大抵の車は4個ついてるよ!)。
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