友達に台湾の話しをして、冗談交じりに「台湾に遊びにおいでよ~」と言ったら遊びに来てくれた友達。
台湾に来るまでに台湾の話を色々して、台湾観光を一緒にしたらどうやらハマってしまった模様。
中国語は聞き取れないのに「きっと今、こう言ってたでしょ?」そう話す姿はとても楽しそうだった。
友達が帰国してしばらくしたら、言語学校で使用する教科書を教えて欲しいと言われ、その次にきた報告は
「仕事辞めました」
だった!!
どうやら私が話した台湾の話や、自由に暮らす姿を見て心がゆらぎ、当時働いていた会社の状況から、辞職を決意!
男性の友人だったので、これから出世の道だって合ったのに、本当に良かったのかな?
私が台湾の話さえしなければ、台湾に遊びにおいでって気軽に言わなければ、こんなふうに人生大冒険になることはなかったのではないだろうか?
出世して、転職して、もっとキャリアも給料もアップすることだって夢ではなかったはず。
私のせいで、人生の王道レールから外してしまって、今後の人生大丈夫なのだろうか?
そんな余計なことを考えていた。
実は余計なお世話だったんだよね(笑)
他人の人生だし、自分の人生にみんな自分で責任を持っている。
私の話のせいで人生が変わってしまったのは事実だけど、最後の決定を下したのは友人。
友人は微塵も私のせいなんて思ってなかった(笑)
私が友人にした台湾の話は、友人の心をも動かすほど刺激的な話だったみたい。
思い返してみたら、他にも2人ほど中国語を話せないのに、プラっと台湾に来てくれた友人もいたし!!
友人に台湾のことを話すときは、いいところも悪いところも全部話している。
いいところも悪いところも含めて、全てまるっと台湾。
憎めなくて、人懐っこい台湾人が好きなんだろうな~としみじみ感じる。
悪いところを話すときでも、きっと私の顔は笑っているんだろうな~。
話している相手の人生を変えちゃうくらいの力があるってすごいよね!
台湾って、いいところも悪いところも全部まとめて好き。
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