東京浅草橋にある「家豆花」。
子供と夫くんと一緒に気になっていた台湾料理を食べに行ってきました。
ガラス戸の縁の緑色とか春聯(「春」や「福」などの文字がひし形の中に書かれた赤い紙)の感じが懐かしい。
家豆花の店内
店内は、テーブル席が3つとカウンター席。
こじんまりとしている中に、台湾の雑貨が沢山!
台湾らしいマスコットがついたキーホルダーは、台湾土産で人気のバッグのミニチュアとセット。
滷蛋を煮ている電鍋って台湾のコンビニで必ず見かけるもののひとつ。
家豆花のメニュー
ご飯系メニューは
- 魯肉飯
- 雞肉飯
の2種類で、豆花がご飯メニューと同じくらいの主力メニュー。
店名も「家豆花」だしね。
テイクアウトでもイートインでも価格が変わらないのは、購入する方としては嬉しい。
他にも、台湾カステラも数量限定でお店にあるみたい。
すぐに売り切れてしまうようなので、事前に予約するか、開店と同時にお店を訪問するのがおすすめだよ。
このメニュー表の他にSセットなるものを発見
ジャジャーン。
なんて魅力的なメニュー。
今回注文した料理はこちら↓
雞肉飯セット
木製のトレイの上に客家花布が敷かれていて、見た目も華やか。
丼にたっぷりのご飯と鶏肉。
タレも味がしみてて美味しい。
味玉が半分ついてるのも嬉しい。
鶏肉たっぷり、味玉とたくあんが台湾感ある!
セットについてる大根のスープ。
あっさりしすぎているくらいさっぱりしたスープなんだけど、この味が非常に懐かしい!!
台湾のごはん屋さんで食べた味を思い出すレベル。
(夫くんは思わず台湾ホームシックになりました(笑))
セットに付いていた豆花。
緑豆入り。
豆花は甘さ控えめ、緑豆も甘さ控えめ(多分お砂糖使ってない)。
シロップは優しい甘さで、パクパク食べられちゃう。
綜合豆花セット
木製トレイに客家花布、ピンク色も可愛い。
豆花はドドーンとご飯が入る丼にたっぷりはいっている。
ミニ魯肉飯にも味玉がついているなんて…嬉しすぎる!
綜合豆花なので、トッピングは全部のせ!
しかし、芋団子だけは追加料金が必要なトッピングなので注意。
トッピングは、
- あずき
- むぎ
- 緑豆
- タピオカ
- 白きくらげ
- 追加トッピングの芋圓(芋団子:+¥100)
豆花も豆も甘さは控えめ。
タピオカと芋圓(芋団子)は、もちもちしていて美味しい。
美味♡
ミニ丼の魯肉飯は、普通のご飯茶碗にご飯と魯肉、さらに味玉まで乗っていて感激!
美味しくて、ガツガツ食べちゃいました…。
雞肉飯と同じく大根スープも付いていて、感激のお味。
魯肉飯を最初に食べて「もっと食べたいな」って思ったんだけど、続いて豆花を食べたらかなりの満腹に。
豆花も小豆も緑豆も全部豆!芋圓(芋団子)にタピオカはもちもち系。
大満足でした。
焼き立てパリッパリの蔥油餅は、食べだすと止まらなくなる。
子供も大好きなシンプルな味なので、お子様連れでもOK。
テイクアウトもできる台湾カステラは、人気で数量限定。
私達が訪問した日は運良く残っていました。
見た目はただのパンケーキ。
切ってみると、キメの細かさやサクッと割れる感じだけでおいしそうなのがわかる。
食べてみると、優しい甘さが決めの細かいふわっとした生地と一緒にお口の中に広がる♡
家豆花の店舗情報
店舗名:家豆花
住所:東京都台東区浅草橋2-29-14
営業時間:11時30分~19時(木曜定休)
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