日本でも大人気の台湾カステラ。
お家で食べられたら嬉しいですよね…だって食べ放題!
台湾で販売されている台湾カステラの味の種類は、
- プレーン
- チーズ
- チョコレート
- 肉でんぶ(肉鬆)
など、お店によっていろいろな味が楽しめるのが特徴です。
その中でも、私のオススメチーズ味の台湾カステラのレシピをご紹介します。
台湾カステラ チーズ味(古早味蛋糕起司口味)の材料
縦 18cm×横 8cm×高さ 6cmのパウンド型1コ分
(卵3コで作る場合は、パウンド型の高さギリギリまで生地が入ります。)
記載の型よりも小さい型を使用する場合は、(括弧)内の分量で作ってみてね。
<材料>
<メレンゲの材料>
- バニラエクストラ(バニラエッセンス)は、入れなくても美味しくできるので省略OK。
分量通りに入れると、より台湾らしくなるよ。 - チーズは、ピザ用のとろけるチーズでもスライスチーズでもOK。
スライスチーズの場合は、2枚。
おすすめはピザ用チーズの混ぜ込み。粉チーズを小さじ1ほどプラスしても美味しいです。 - 卵はMサイズを使用。
台湾カステラ チーズ味(古早味蛋糕起司口味)の作り方
- パウンド型にオーブンペーパーを敷いておく
オーブンを150℃に予熱スタート - メレンゲづくり。
ボウルに卵白を入れてハンドミキサーで泡立て、泡が出てきたらレモン果汁と砂糖1/3を入れて泡立てる。
泡がきめ細かくなってきたら、砂糖1/3を入れて更に泡立てる。
メレンゲを持ち上げて、ペコっとお辞儀するくらいになったら残りの砂糖1/3を入れて泡立てる。
角が立つくらいのメレンゲができたら、ボウルごと冷蔵庫へ入れておく。ごんざれすこの後もハンドミキサーを使うけど、洗わなくてOK。
そのまま使ってね。
私は…面倒なとき、卵白だけで泡立てて、泡立ってきたときに砂糖とレモン果汁を全量入れてよくまぜてます(分けない)。 - 別のボウルに卵黄・牛乳・植物オイル・砂糖・バニラエクストラを入れて、人肌くらいの温度の湯煎にかけながらハンドミキサーで混ぜる。
※チーズ混ぜ込みが食べたい人は、上記材料をハンドミキサーで混ぜたあとにチーズを混ぜてね。ごんざれす私は大きめの深型のフライパンにお湯を入れ、その上にボウルを置いて湯煎してます。
- ③のボウルに振るった薄力粉を3回くらいに分けて入れて、ゴムベラで切るように混ぜる。
- ④のボウルに冷蔵庫へ入れておいたメレンゲを5回に分けて入れ、都度ゴムベラで切るように混ぜる。
1回目→しっかり混ぜ込む。メレンゲを潰さないようになんて気にしなくて大丈夫
2回目→ちょっとだけメレンゲが潰れないように、と気にしながら混ぜ込む。
3~5回目→メレンゲの泡(空気)を潰さないように、と切るように混ぜる。 - 型に、生地を入れる。
①生地(半量)→チーズ→生地(半量)の順に入れる②チーズ混ぜ込みタイプは、生地の全量を方に入れる。
入れたら、型を揺らして中の空気を出す。
天板に1cmくらいお湯を入れて蒸し焼きにするごんざれす1cmもお湯が入らなければ、少しでもOK。
- 150℃→20分焼いたら、
140℃→25~30分(残り20分くらいはアルミホイルをかぶせた方が安心)焼く。ごんざれす天板のお湯が減っていたら、アルミホイルを被せるときに、熱湯を追加しよう。
火傷に注意!
オーブンの種類によっては火力や高さが異なるので、お家のオーブンに合わせて微調整をしてあげてね。 - 竹串や爪楊枝などを挿してみて、生地がつかなければ出来上がり。
型からオーブンペーパーごと出して、粗熱を取ってから切り分けてね。
チーズを入れずに作ればプレーン味になります。
卵黄3コ分で作るときは、型のギリギリまで生地が入るので、焦げやすくなります。
このレシピで作った台湾カステラは子どもたちにも大人気でした!
残ったら…
切り分けてから1つずつラップで包んで冷蔵庫に入れておくのがおすすめですよ。
私は、スライスチーズよりもピザ用のチーズのほうが好みです。
割りと全体にチーズが混ざるので、甘さとしょっぱさのバランスが美味でした。
梅雨のお家時間が長くなるこれからの時期に、作ってみてくださいね。
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