この記事では手作りモチモチ皮の蛋餅レシピをご紹介します!
蛋餅は台湾で定番の人気朝ごはんです。
台湾旅行で食べた事のある方も多いのではないでしょうか?
もちろん皮を購入することも可能ですが、今回は蛋餅皮も手作りしちゃいます。
そして、蛋餅のメニューでも特に人気のチーズダンピン(起司蛋餅)とベーコンチーズダンピン(培根起司蛋餅)いずれも玉子追加バージョン(加蛋)でご紹介。
スーパーで売ってる材料で簡単に作れて台湾の味を再現できますよ。
蛋餅の皮の材料 6枚分
- 中力小麦粉 … 140g
- 片栗粉 … 15g
- 水 … 300cc
- 塩 … 小さじ1/2
- 油 … 大さじ1くらい(省略可)
チーズダンピン(起司蛋餅)の材料 3枚分
- たまご … 2個
- とろけるチーズ … 適量
ベーコンチーズダンピン(培根起司蛋餅)の材料 3枚分
- ハーフベーコン … 6枚
- たまご … 2個
- とろけるチーズ … 適量
蛋餅の皮の作り方
- 中力小麦粉・片栗粉・塩をボウルに入れて泡立て器で軽く混ぜます。
(粉ふるいにかける代わりになるので、ダマをほぐしてあげよう!)
混ぜたら、水→油の順に入れて混ぜます。
- 油をひいたフライパンにお玉一杯分(我が家のお玉で約50cc)を入れて焼きます(中火くらい)。
丸くなるようにフライパンの中央に入れて下さい。
端の方から透明になってきて、フライパンをクルクルと振ってフライパンから離れたら、裏側に焼き色がついているか確認してみて下さい。
写真のようにプツプツと焼き色が出てたらひっくり返して裏面も焼いて下さい。 - 裏面も同じように焼き色がついたら、まな板やお皿の上に出して皮の焼き上がり。
一気に皮だけ焼いてしまうとラクなので、焼いた皮の上にクッキングシート(オーブンシート)などを敷いてその上に新たに焼いた皮を乗せておくと、皮同士がくっつきにくくなります。チーズダンピン(起司蛋餅)の作り方
- 皮を全部焼き終わったら、同じフライパンに溶き卵を流し入れます。
流し入れてすぐにとろけるチーズを薄めにのせて下さい。
チーズが溶ける前に、さっき焼いた蛋餅の皮を乗せます。
しばらくこの状態でたまごに火を通してフライパンから剥がれるようになったらひっくり返して、端からクルクル巻いて出来上がり!ベーコンチーズダンピン(培根起司蛋餅)の作り方
ベーコン→たまご→チーズの順にフライパンに入れて、
後の工程は【たまごチーズ】と同じように、皮をのせてたまごに火が通ってフライパンから剥がれるようになったらひっくり返して、端からクルクル巻くだけ! - 出来上がり!
我が家では台湾で購入したタレを使用してますが、蔥抓餅のタレをかけてもすごく美味しいです。
いかがでしょうか?
台湾の朝ごはん屋さんの蛋餅を再現できたでしょうか?
保存する場合は、蛋餅の皮と皮の間にオーブンシートを挟んでそのままラップでくるめば冷凍保存できます。
我が家の場合、6枚分焼いて半分は冷凍保存。
朝、軽くレンジで解凍してから食べてます。
パン焼いたり卵焼き作ったりとかするよりかなり楽なのでオススメです。
他にも、ネギやキャベツ(軽く炒めたりレンチンしてしんなりしたもの)やコーン、ツナなどなんでもくるんでアレンジできます。
なんでも包んで食べるのって…まさに台湾朝ごはん屋風(笑)
みんなのコメント
ホント簡単に美味しくダンピンが作れました!
家族にも好評でしたー
前台湾に行ったときに朝ごはん屋さんで食べたダンピンが美味しかったのでレシピを調べたらこちらの記事を発見しました!
予想以上に簡単に再現できて美味しかったです!しかもペロッと食べられるので朝から結構ガッツリ食べてしまいました笑